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植村直己冒険館

・竣工年          1994年


・設計・監理        栗生総合計画事務所


・構造設計         レン構造設計事務所(二連木清)


・場所           兵庫県豊岡市


・構造           RC造+S造


・受賞、掲載記事      1996年日本建築学会賞(作品)

              新建築 1994年11月号掲載

植村直己冒険館は、氏の業績を顕彰する記念館として、出身地である兵庫県豊岡市日高町に計画された。   「植村直己冒険館」の計画は、可能な限り植村直己の土地の記憶と原風景を保存すること。

さらに建築を建てることで自然環境の美しさを際立たせること。   

自然に対する畏敬の念をもちながらも、人間の存在、意思の力、尊厳を表現するものであること。   

以上を基本的立脚点として、自然環境、建築、展示を一体化させたトータル・ランドスケープを目指した。      栗生総合計画事務所の代表作である、日本建築学会賞受賞した植村直己冒険館に構造設計として携わることができ大変嬉しくまた感謝しております。


植村直己冒険館 ホームページ

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